TMOとは、街づくりをマネージメント(運営・管理)する機関で、街の運営をプロデュースをします。言い換えると、中心市街地全体を一つのショッピング・モールに見立て、すぐれた計画をもとに事業を推進していきます。
川越商工会議所では、平成11年6月に川越市よりTMO構想の認定を受けて、平成19年3月まで下記のような事業を行ってきました。
新規創業者を対象に、市内空き店舗をチャレンジショップとして活用することで、独立に向けてのノウハウを養う。新規店舗の増加と空き店舗対策を目的として実施した。
商店街独自で作成したマップはあったが、中心市街地全体を対象としたものがなかったため、観光客や地域住民に使い勝手の良いタウンマップを作成した。中心市街地への集客を図り、リピータ化およびファン作りを推進した。
商店街の活性化は、個店の経営力アップがポイントであることから、個店診断を実施した。
鏡山酒造跡地の蔵が持つ空間特性や、蔵という特殊な建物に込められている川越の伝統的な技術を披露し、蔵への深い関心を高め、中心市街地への求心力の回復を推進した。
親子による参加型のイベントで、1日目にまち歩きとガリバーマップづくり、2日目に土壁塗りと泥団子作りを行った。土壁塗りでは、蔵に重要な左官仕事を理解してもらい、手仕事のすばらしさを体験してもらった。
「観光と歴史的建物の活用」をキーワードに鏡山の魅力をはじめ、市内の回遊性を考慮した、広がりを持つ観光都市の必要性を来場者に伝えるものとして実施した。
川越のTMO構想の中には、TMOを段階的に発展させ、川越商工会議所とTMOを分離独立する方向性が示されていました。まちづくり三法の改正を機に、川越では、「TMO」からさらに発展した「まちづくり会社」の設立に向けての動きが活発化しました。
まちづくり会社とは、その名の通り、まちづくりを事業活動として行う会社のことです。川越独自の資源を活かしたまちづくりに向けて、川越商工会議所と川越市が中心となり、「株式会社
まちづくり川越」の設立に貢献しました。
川越市は、川越らしい独自の歴史と文化を活かしたまちづくり活動を行ってきた結果、中心市街地は一定の賑わいをみせ、年間550万人もの観光客が訪れています。
しかし、川越市には、まだまだ活用されていない観光資源があるとともに、市街地を活性化していこうとする多くの市民がいます。
今後、市民生活の充実を図り、中心市街地の活性化を図っていく上では、活用されていない観光資源の有効利用とともに、社会福祉や少子化対策など、新たなまちづくりへの取組みを、企業、市民、各種団体、行政が一体となって行っていく必要があります。
このような新たな取組みをより効果的・効率的に実施し、従来にも増して中心市街地の活性化を図っていくために「株式会社 まちづくり川越」を設立しました。
| 商号 | 株式会社 まちづくり川越 |
| 所在地 | 埼玉県川越市仲町1番地12 |
| 設立年月日 | 平成20年3月 |
| 資本金 | 3500万円 |
| 事業目的 |
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